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ブラジルナッツは、免疫や抗酸化に関わる必須微量元素「セレン」を非常に多く含み、1粒で推奨量(成人で約55〜70µg/日)を満たしうる“天然サプリ”として知られます。一方で、土壌由来のバリウムや放射性のラジウムを含むことが以前から懸念されてきました。2025年の新研究は、実際に消化の過程でどれだ...

味蕾(みらい)は舌のブツブツ(乳頭)にある感覚細胞の集合で、甘味・塩味・酸味・苦味・うま味を捉える。細胞は約10〜14日で再生するが、年齢とともに感度が落ち、子どもの頃に強烈だった苦味が大人には平気になることも。さらに私たちが「味」と呼ぶ体験は、嗅覚・温度・食感などの総合演出。鼻づまりで味が薄...

2026年のワインは、格式よりも気軽さと“試してみたい”気分が主役になる。スパークリングの存在感が増し、ノンアルワインもより一般的に。いっぽうで気候変動は産地の地図を塗り替え、より冷涼な地域(例:スウェーデン)へ植樹が広がる可能性も語られる。さらに関税など政策要因が価格を左右し、消費者は「何を...

英紙Independentが「血圧を下げ、睡眠を助ける可能性があるハーブ」としてカモミールを紹介。落ち着きを促す成分アピゲニンに触れつつ、栄養(カリウム等)や抗炎症、血糖への示唆も取り上げた。一方SNSでは“成分”以上に「寝る前の温かい一杯=儀式」が効くという声が多数。安全性は概ね高いが、アレ...

年末年始のこってり料理が続いた体に、軽いのに温まる「白菜テンジャンスープ(Baechu Doenjang...

マンゴーが熟す前に落ちてしまう「早期落果」は、暑さ・干ばつ・葉の損傷などのストレスで、糖(炭水化物)の供給と植物ホルモンのバランスが崩れ、木が果実を手放す分子レベルの“退出命令(quit...

UBCの研究は、温暖化を2℃以内に抑えるには世界人口の約44%が食生活を変える必要があると推計。112カ国のデータを所得階層別に分析し、食由来の「1人あたり排出上限」を算出した。上位15%が排出の30%を占める一方、上限超えは広範で、2050年を想定すると約9割が対象になり得る。対策は「食べ過...

クリスマスはケーキ、チョコ、飴、ドライフルーツ、炭酸やお酒など“口の中に糖や酸が長く残りやすいもの”が増え、虫歯や知覚過敏、歯ぐきの炎症、さらには「硬いものを噛んで欠ける・詰め物が外れる」トラブルが起きやすい時期です。ポイントは「量」より「回数」。だらだら食べ・ちびちび飲みが続くほど、歯の表面...

ブラジルナッツは「セレン爆弾」と呼ばれる一方、バリウムや放射性ラジウムも含む。独研究チームは人工唾液・胃液などで消化を再現し、体に入りうる割合を測定。結果、セレンは約85%が溶出し、主要形は吸収されやすいセレノメチオニン。一方バリウムとラジウムは各約2%と低く、1日1粒でも追加被ばくは年2.4...

腸活食材として注目されるキヌアは、食物繊維やミネラル、植物性たんぱく質をまとめて摂れる“疑似穀物”。記事は白米より食物繊維が多い点や「完全たんぱく」としての特徴を紹介する一方、数値は“乾燥か調理後か”で大きく変わる点に注意が必要。SNSでは「腹が張るので洗う・浸す派」「高いけど満足感がある派」...

卵かけご飯(TKG)は「手軽・おいしい・たんぱく質がとれる」優秀な朝ごはんですが、実はビタミンCはほぼ補えない組み合わせです。ビタミンCは体内で作れず、毎日こまめに摂る必要がある栄養素。日本の「食事摂取基準(2025年版)」では成人の推奨量は100mg/日とされ、野菜や果物を添えるだけで達成し...

スウェーデンの約2.8万人を最大25年追跡した研究で、高脂肪チーズ(1日50g以上)をよく食べる人は認知症リスクが13%低く、血管性認知症は29%低い傾向が報告された。高脂肪クリーム(1日20g以上)でも16%低下傾向。一方で低脂肪乳製品などは関連が見られず。観察研究のため因果は不明で、専門家...

加工食品に使われる食品添加物は、保存性や食感、見た目を整えるために欠かせない一方で、摂り方によっては健康リスクが議論されるものもあります。仏L’Est...

パンやヨーグルト、料理の甘味付けに使う「はちみつ」と「メープルシロップ」。どちらも“自然由来で体にやさしそう”な印象がありますが、実態は「ほとんどが糖」で、栄養価は“どちらが健康食品か”という単純な話ではありません。とはいえ、ミネラル面では差が出やすく、たとえば大さじ1杯あたりのカルシウムは、...

北欧の食材を軸にした「ヘルシー北欧食」が、2型糖尿病/前糖尿病の成人150人を対象とした12か月RCTで、脂肪肝(MASLD)の肝脂肪とLDLを改善。特に北欧食はHbA1c、体重、中性脂肪、炎症、肝酵素の改善も示唆。SNSでは「和食でも再現できそう」派と「体重減少効果では?」派で議論に。

ニューヨークで$435のトマホーク、$600の子豚丸焼きなど“ラグジュアリー・メニュー”が目立ち、キャビアやトリュフの追加アップグレードも浸透している。背景には、上位所得層が消費の大部分を支える「K字型経済」がある。SNSでは「格差の象徴」「見せびらかし」と反発が広がる一方、「一度は体験したい...

キムチの摂取が免疫にどう作用するかを、単一細胞RNA解析(scRNA-seq)で検証した研究が注目を集めている。12週間の介入で、病原体の“見張り役”である抗原提示系(樹状細胞など)やCD4陽性T細胞の働きに変化が見られ、免疫を過剰に煽らず“整える”方向の可能性が示唆された。一方で詳細解析に用...

ロメインレタスがすぐしおれて傷む理由を、最新研究が“葉の表面構造”から説明した。葉を守るクチクラは均一な防水膜ではなく、特に気孔周辺に親水性と疎水性が混在する“ムラ”がある可能性が示された。これが水分損失や結露、微生物付着に関わり、棚持ちの悪さにつながり得る。SNSでは紙タオルで湿気を吸う保存...

生のほうれん草は、サラダやスムージーに手軽に使えて栄養価も高い一方、「そのまま(加熱せず)使う」ことがいつでも最適とは限りません。注意点は大きく3つ。①食中毒リスク:葉物野菜は病原菌(例:腸管出血性大腸菌)と関連する事例があり、洗っても菌を完全に落とせない場合があります。扱い方(手洗い、器具の...

VegOutの記事は、1年以上ヴィーガンだったのにやめた50人に理由を聞き、離脱の多くが「意志不足」ではなく“社会的孤立”“医療・栄養サポート不足”“コミュニティ内の完璧主義”“ライフイベント”“動機の弱さ”“アクセスと時間を含むコスト”にあったと描く。Redditでも「孤独は本当にきつい」「...

アーモンドは「体にいいナッツ」の代表格として定着しましたが、その地位は栄養価だけで自然に勝ち取ったものではありません。WBURの番組は、アーモンドが“アメリカで最も好まれるナッツ”へ上り詰めた背景と、スーパーフード扱いに見合う科学的根拠を検証しています。 WBUR...

じゃがいもは安くて日持ちするイメージがありますが、保存状態が悪いとカビや腐敗、さらには「ソラニン」「チャコニン」といった天然毒素が増え、食中毒の原因になることがあります。特に、芽が大きく伸びたじゃがいもや、皮が広い範囲で緑色に変色したものは、見た目は「ちょっと古いかな?」程度でも、毒素が高濃度...

バナナは色(熟度)によって健康効果が大きく変わる。青いバナナはレジスタントスターチや食物繊維が豊富で、血糖値の急上昇を抑えつつ腸内環境を整えたい人向き。黄色いバナナは糖質が増え、消化しやすくエネルギー補給やカリウム摂取に最適だが、血糖値が気になる人はタンパク質と組み合わせたい。黒くなったバナナ...

日本ではシカやイノシシによる農業被害が年間16億円超にのぼる一方、その駆除肉の8割以上が捨てられている。東北大学などの研究チームは、日本人がジビエを受け入れない心理的ハードルを、社会心理学の「合理的行為理論(TRA)」を拡張したモデルで分析。537人の調査から、環境意識よりも「おいしそうか」「...