日本初上陸!ソウルの名店「オクドンシク」のデジコムタンを新大久保で

日本初上陸!ソウルの名店「オクドンシク」のデジコムタンを新大久保で

1. 「デジコムタン」とは何か——“白濁”ではなく“澄明”の世界

韓国のコムタンといえば牛骨・内臓を長時間煮出し白濁したスープを思い浮かべる人も多いはず。しかしデジコムタン(豚コムタン)は、豚肉を中心に澄んだスープで仕上げるのが流儀。オクドンシクはこのスタイルを磨き上げ、豚の骨スープ(テジクッパ)とは異なるジャンルを確立しました。澄んだ出汁は豚の上品な香り穀物の甘さを引き出し、米飯との一体感を高めます。コネストNumero TOKYO



2. ソウルの行列店から、世界の“日常のご馳走”へ

2017年、ソウルで10席ほどの小体な店から始まったオクドンシクは、2018年以降ミシュラン・ビブグルマン連続掲載という快挙を達成。現在はニューヨーク(2店舗)やハワイにも進出し、“デジコムタン”という固有名詞で世界の食通を虜にしています。評価されているのは素材の選択と火加減、そして**“Essence of Simplicity(簡素の本質)”**という哲学。過度な装飾を廃し、透明感のある旨みで勝負する姿勢に、ファンは深く頷きます。Oggi.jpTokyo Weekender



3. 日本第1号店は新大久保:アクセス・基本情報

  • オープン日:2025年8月7日(木)

  • 住所:東京都新宿区大久保2-6-10

  • 営業時間:ランチ 11:00–15:00/ディナー 17:00–22:00

  • 定休日:月曜

  • 座席:18席

  • 予約:不可(先着順)

  • アクセス:JR新大久保駅から徒歩約12分、都営大江戸線・副都心線 東新宿駅から徒歩約10分

  • 価格目安:デジコムタン(並)980円/(大)1,280円/(特大)1,580円(変更の可能性あり)
    上記は発表・取材各記事・公式SNSの情報に基づきます。最新の営業情報は来店前にご確認ください。Oggi.jpPouch[ポーチ]



4. どう食べる?オクドンシク流「三段おいしさの作法」

  1. まずは素のまま:澄んだスープをひと口。塩のみで整えた出汁の輪郭余韻を確かめます。Numero TOKYO

  2. 肉の甘みを掬う:薄切りの豚ウデ肉は、脂の重さを感じさせないキレのある旨み。米と合わせればクッパ的な一体感が立ち上がります。Tokyo Weekender

  3. 薬味で輪郭調整:塩・胡椒やキムチ、ねぎ類で少しずつ味を足す。スープの透明感を壊さない範囲で“味の足し算”を。Numero TOKYO



5. ほかの韓国スープとの違い(サクッと比較)

  • ソルロンタン:牛骨が主、白濁。まろやかで乳白色。

  • (牛)コムタン:牛肉・内臓の長時間煮出し。白濁〜半透明。

  • デジクッパ:豚骨ベースで白濁、濃厚な旨み。

  • デジコムタン(オクドンシク)豚“肉”主体で澄明、塩でまとめたミニマル。
    韓国料理の系譜で見ると、オクドンシクは**“軽やかさと骨太さの同居”**を実現した独自路線に位置づけられます。食べログコネスト



6. 注文のコツ&待ち時間対策

  • 時間帯:オープン直後/ランチ終盤は比較的動きがあることが多い。

  • グループ運用:席数が少ないため、2〜3名が回転良く入りやすい。

  • 追加注文並→特大の価格差は少なめなので、食べる量が決まっているならサイズ指定が合理的です(価格は発表値ベース)。Oggi.jp



7. つくり手の哲学:「Essence of Simplicity」を器に

店内は木を基調にした静謐な空間。余計な装飾を排した18席は、スープの香りと一体で“食べること”に没入させます。素材・火・塩という要素を極限まで研磨し、透明感=個性に変換する。だからこそ、日常の食事でありながら、どこか節度ある華やぎが残るのです。Oggi.jp



8. 海外展開と評価:なぜ世界で愛されるのか

ニューヨークでの成功、ハワイでの展開、8年連続ビブグルマン——その背景には、“誰もが毎日食べられるおいしさ”の設計があります。強い脂や香辛料に頼らず、旨みの抽出と塩の精度で勝負するため、国・世代を超えて受け入れられる。シグネチャーをひと皿に集約する戦略も、ブランディングの強度を高めています。Tokyo Weekender



9. デジコムタンをもっと楽しむ“サイドの作法”

  • 半分食べたら“追い飯”:スープ→ご飯→スープと何度か往復する“温め直し”の所作が、香りを立ち上げます。Numero TOKYO

  • 卓上キムチは“香りのスイッチ”:ほんの少量を、スープ側に触れさせるイメージで。透明感を崩さないのがコツ。

  • 胡椒は最後の一手:塩分と香りの微調整で後味の伸びをコントロール。



. 初訪で知っておきたいQ&A

Q. 予約できますか?
A. 予約不可。行列覚悟で、体調と時間に余裕を。Pouch[ポーチ]


Q. 量はどれを選ぶ?
A. スープを主役に楽しむなら、しっかり食べたいなら大〜特大。価格差は控えめです(現地掲示・媒体記載を基にした参考)。Oggi.jp


Q. 最寄り駅は?
A. 新大久保駅(徒歩約12分)または東新宿駅(徒歩約10分)Pouch[ポーチ]


Q. どんな人におすすめ?
A. 韓国スープは好きだが重さは控えたい人出汁の透明感に色気を感じる人炊きたての米とスープの一体感を味わいたい人。



11. “おうちで近づける”簡易アレンジ(再現ガチ勢向けのガイド)

※以下は編集部の家庭向けアレンジです。店舗の正規レシピではありません。


  • 主材:豚ウデ肉(チャーシュー用ブロックが便利)/長ねぎの青い部分/玉ねぎ/生姜/にんにく

  • 水と塩塩は“最後に”。煮出し中は入れないのが透明感のコツ。

  • 火入れ:沸騰後はごく弱火で1.5〜2.5時間。アクは**“すくい切らない”**で“軽く整える”イメージに。

  • 澄ませ技:一晩冷蔵→上脂を薄く除去→温め直し。必要なら茶漉しで軽く濾す。

  • 味の決め:塩のみ。器で合わせる米はやや固めが好相性。

  • 仕上げ:薄切り肉を温かいスープで温度を戻し、小口ねぎ・白胡椒少々。
    (※オクドンシクの豚ウデ肉×香味野菜塩のみの味付けという骨子は各媒体の取材情報に基づく一般知識の要約です。Tokyo WeekenderNumero TOKYO



12. まとめ——“澄んだ旨み”が、東京の日常になる

“韓国旅行のご褒美”だった味が、新大久保の普段使いへ。オクドンシクのデジコムタンは、出汁の美学米の幸福を同じ器に収めます。透明=薄いではなく、透明=濃い。そんな逆説的な豊かさが、いま東京で静かに広がっています。まずは一口、塩だけで整えた出汁の輪郭を。Oggi.jp