知っておきたい王道⽇本⾷レシピ ーじっくり派?お手軽派?ー

知っておきたい王道⽇本⾷レシピ ーじっくり派?お手軽派?ー


【知っておきたい王道⽇本⾷レシピ】



ここでは“⾃宅でも作れる和⾷の基本”をテーマに、肉じゃが・鶏の照り焼き・天ぷらの3品を取り上げ、

  • じっくり派(手の込んだ本格レシピ)

  • お手軽派(時短・ラクちんレシピ)

の2通りずつをご紹介します!

家庭の段取りや気分に合わせて選んでみてください。


 



1. 肉じゃが – 日本の家庭料理の王様



◆ 手の込んだ本格レシピ(4人分・調理約60分)


材料

  • 牛薄切り肉 300 g(脂身多めがおすすめ)

  • じゃがいも(男爵) 3個(450 g)

  • 玉ねぎ 1個

  • にんじん 1本

  • 糸こんにゃく 1袋

  • いんげん 8本

  • だし汁 400 ml(昆布+削り節で丁寧に取る)

  • A しょうゆ大さじ3、みりん大さじ3、砂糖大さじ2、酒大さじ2



作り方

  1. 昆布だしをとり、沸騰直前で昆布を引き上げ、かつお節を投入→1分煮て漉す。

  2. 牛肉は食べやすく切り、糸こんにゃくは下ゆでで臭み抜き。

  3. じゃがいもは大きめの乱切り、玉ねぎはくし形、にんじんはいちょう切り。

  4. 鍋に油を薄くひき中火。牛肉→玉ねぎの順に炒め、肉の色が変わったら残りの野菜と糸こんにゃく投入。

  5. だし汁を加えてアクをすくい、落し蓋+フタで弱めの中火20分。

  6. Aを加え、再び落し蓋をしてじゃがいもがほろりと崩れるまで10-15分煮含める。

  7. 仕上げに斜め切りのいんげんを加え1分。火を止めて10分蒸らすと味がしみしみ。



ポイント

  • 落し蓋で煮崩れ防止&味ムラなし。

  • 休ませ時間で“翌日味”を再現。




◆ お手軽レシピ(2人分・調理約20分)



  • 牛こま切れ150 g、メークイン小2個、玉ねぎ1/2個、冷凍ミックス野菜1カップ

  • だしパック1個+水250 ml

  • めんつゆ(3倍濃縮)大さじ3、砂糖小さじ2



手順:耐熱ボウルに材料を全部入れ、ふんわりラップ。電子レンジ600 Wで10分→混ぜてさらに5分。仕上げにバター5 gでコク追加。包丁も鍋も最小限でOK!



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2. 鶏の照り焼き – 甘辛タレが決め手



◆ 手の込んだ本格レシピ(もも肉2枚・調理30分+漬け置き)



  1. 漬けだれ:しょうゆ大さじ3、酒大さじ2、みりん大さじ2、はちみつ大さじ1、しょうが絞り汁小さじ1。

  2. 鶏もも肉は筋を切りフォークで穴を開け、皮目を下にして30分漬け込む。

  3. フライパンを中火で熱し、皮から焼く→重しを載せてパリッと。余分な脂はペーパーで拭く。

  4. 肉を裏返し、フタをして弱火で6-7分。

  5. 漬けだれ+鶏の肉汁を合わせて加え、強火で照りが出るまで煮詰め、途中スプーンでかけ回す。

  6. 休ませてからそぎ切り。余ったタレを絡め、白髪ねぎを添えて完成。




◆ お手軽レシピ(もも肉1枚・調理10分)



  • 市販の“焼き鳥のタレ”大さじ3を活用。

  • フライパンに鶏ももを皮面2分→裏返し2分→余分な脂を除き、タレ投入→弱中火で3分煮絡めるだけ。

  • 仕上げにバターひとかけでコクと艶アップ。包丁不要でワンパン完結!



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3. 天ぷら – サクサク衣の黄金比



◆ 手の込んだ本格レシピ(4人分・調理45分)



衣:冷水200 ml、卵黄1個、薄力粉100 g、片栗粉大さじ1(泡立て器は使わず箸で8割混ぜ)

具材例:海老8尾、キス4尾、かぼちゃ8切れ、なす2本、ししとう8本


  1. 具材は水分をしっかり拭き、打ち粉(薄力粉)を薄くまぶす。

  2. 衣は使う直前に合わせ、氷水で常に低温維持。

  3. 油は170 ℃(根菜)→180 ℃(魚介)の二段温度。

  4. 表面がカリッと色付いたら即引き上げ、油切り。

  5. 天つゆ:だし200 ml+みりん大2+しょうゆ大2を一煮立ち。大根おろしを添えて。




◆ お手軽レシピ(2人分・調理15分)



  • 市販天ぷら粉100 g+冷水160 mlをボウルでざっくり混ぜ、冷凍ミックスシーフード&薄切り野菜を一口サイズで。

  • フライパン1 cmの少なめ油を170 ℃にし、両面2-3分ずつ揚げ焼き。

  • 粗塩+抹茶塩でシンプルに。洗い物も油の処理も最小限。



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和食は、作る手順や工夫によって味わいがぐっと深まる魅力があります。

「今日はしっかり料理したい」「今日はとにかく手早く済ませたい」――そんな日々の気分に合わせて、今回のレシピを活用してみてください。

心とお腹がほっと満たされる、そんな食卓になりますように。